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ペレアスとメリザンド

CategoryClassic☆Contrebasse
タクちゃんこと野澤さんの新刊、
みごとアマゾンで一位になりましたね!!
おめでとうございます!

キャンペーンは終わりましたが、
是非、たくさんの方に読んで欲しいと思います。

さて、今週は来週本番の「ペレアスとメリザンド」のおかげで
毎日パリ郊外の田舎のホールに通っています。

電車とバスで往復に3時間、バスから見える菜の花畑が綺麗です。

毎週の練習は遅々として進まず、
一体コレはどうなるのか?と思っていましたが、
ようやく完成形が見えてきた気がします。
後2日の練習で一通り練習終了。

ドビュッシーは音色と和音、ハーモニーが独特でステキ。
なんだけど、
話の筋はもうベタなオペラらしい愛憎劇。

オペラって音楽は素晴らしいのに、
話はいまいち好きになれないのが多いわ。

「オテロ」のコントラバスのソロもすっごく綺麗で好きなんだけど、
あれは寝室に忍び入って殺すシーンだし。
有名な「カヴァレリアルスティカーナ」の間奏曲、あんなに美しい曲なのに、
話は当然すんごいどろどろした愛憎劇なのよね。

曲やフレーズだけ気に入っても場面を知るとがっかりすること度々。

たまにいいお話や喜劇系もあるけど、
ほとんどのオペラは昼ドラとか火曜サスペンス劇場とかなんとかそんな感じ。
(その手のテレビドラマはあまり見たことがないけど)
要は人間関係どろどろしてて殺人事件とか頻発するテレビドラマみたいってこと。

それを歌や音楽つきで、延々3時間とかもっと長かったりする、
そして、
音楽、歌、芝居、脚本、舞台装置、、、
色んなものが合わさって作り上げられている壮大な総合芸術。

クラシックだし、オペラは長いし、セリフ良くわかんないし、、、
って敬遠している人も多いと思うけど、
ほとんどのオペラの話の筋ってベタだし、
たぶん、愛憎ドラマ大好きな人は好きになれるよ、きっと!
先にあらすじをチェックしておけば、かなり楽しめます♪

「ペレアスとメリザンド」も、
音楽は美しいけれど、話はなんかもうず~っと暗いんだよね。。。
時々、泉や海、朝日や夕日、そういうもののキラキラした感じも出てくるけど、
常に暗いトーンが漂っている。

歌も歌っているというよりか歌うようにしゃべっている風な、
割と抑揚の少ないメロディが多く、
セリフも時々詩的な表現はあるものの、
全般的に普通にフランス語の会話過ぎてちょっと変な感じ。


コントラバスパートは人数が少ないうえに、
先生ですらお手上げのちょっと問題児な子が隣に居てですね、、、
はっきりいって大変なんだけど、
ま、これもプロセスするチャンスでもあるし、
周りに惑わされずに正確に弾く練習でもあるし、、、
ということで頑張ります。


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