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日仏のいい加減ときっちりの違いはここに?(依頼編)

Category日々是好日 (雑記・未分類)
この記事を書いてから後で思い出したのだけど、

フランス人主催の依頼でタダでやってほしいっていうのはめったにない。
 
アソシエーションでの授業であろうが演奏であろうが何であろうが、
学生としての参加であっても(学校のイベント以外では)
額は少なくともちゃんと報酬ある場合が多かった。 

自営業だからってちゃんと、
計算して雇いの人より多く支払ってくれる団体もある。

色々ルーズな国だけど、
労働者の権利とかそういうところはきちんとしている。
じゃないとだれも言うこと聞かないから。


運営的に参加者全員参加費が必要なオーケストラが唯一
そのことが毎回自分でコミットするか考える部分だけど
色々納得できる部分も多いので参加してる。

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対して、日本人に多いのね、タダでとか安くっていう価値観の人たち。
 
在仏歴私より長そうなイベント主催者でも
タダで演奏してくれる人が良いって探してたりするもん、

そういうの聞くたびにすごくうんざりするし、悲しい。

それにOKできるのは来たばかりの学生か、
フランス人と結婚して今は主婦してる音楽留学だった女性とか、限られるよ。


まともに勉強して練習してきた人の
労力も時間もお金も持ってる資格も何もかも踏みにじってると思うわ。

色々きちんとしているようでこういう部分
目に見えないししっかり話さないとわからない部分
しっかり話し合うことなくいいよね?って圧力で押し切っちゃう部分、
日本の方がルーズだ。

そして引き受ける側もなんとか理由を付けて良い風に受け取って我慢してたりする。
不満があっても、でも良くしてくれてるし・・・とか
今後誘ってもらえなかったら嫌だし、、、とか
相手の機嫌をうかがって言い出せなかったりね。
当然の権利なのに言うとすごい叩かれたりさ。。。変だよね。

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タダで買いたたかれるのは御免と思っているから
そういうタダ働きの派手な(宣伝になるかもしれん?)イベントは
チャンスを逃しているといえるけど、、、

やっぱりやると後悔しそうだから基本食いつかないし売り込まない。

演奏に限らないけれど、
納得できる理由や、無償で参加したい、ボランティアする!
と言える何かがない限り、やっぱり嫌だな。

最初からボランティアを募集していても主催の在り方に共感できて是非参加したいとかね。
何か心が動く要素がなかったら無理だなぁ私は。


だったら同じ無収益でも、自分で企画して、
たとえ経費を引いたらマイナスになってもその方が後悔がないよね。

企画するのにすごいエネルギーもかかるからしばらくやってないの。
お肌の心配も減ってきたから
今年中か来年には色々動けるかな。

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たぶん状況が変わっていけばまた
無償奉仕も楽しめるときがくるかも。

今はそういう
タダ働きでも楽しいぜ!
人の役に立ってうれしい~!!みたいな
ボランティアで楽しんで燃えてる場合じゃないってだけ。

いいよ~
今回は無料でやっちゃうよ、太っ腹だよ!
って言えるぐらいスゴイ人になれたらいいな♪

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